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不都合な真実

ある男性が、医師に手術の必要があると、診断された。男性は、いろんな病院を回り、手術をしないでいいと、言ってくれた医師を見つけて、安心した。

数日後、男性は、大量に吐血。救急車で運ばれて、結局、緊急手術となった。

あるバスケットボール選手が、医師から、心臓に病気がある事を告げられ、バスケットボールをやめるように、言われた。
選手は、いろんな医師の所に行って、プレーを続けていいという医師を見つけて、プレーを続けた。
ところが、選手は、プレー中に心臓の発作を起こして、死亡してしまった。

人間、不都合な真実は、受け入れたくないよね。この2人を愚かと笑えない。人間は、怖いものは怖いし、自分の生きがいを制限されて、別のものに切り替えていくのは、大変な事だ。

「人間は自分の欲する真実しか見ようとしない」(ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー))

テーマ : 雑記
ジャンル : ブログ

図書館員

同じく千葉県に住んでいるTさん(女性)と、帰りの電車が同じで、2時間近く一緒に話したのです。
Tさんは、図書館に勤めています。図書館の仕事は平和なのかなと思っていたら、そうでもないようです。

図書館に裏金があるはずだから、買った本のリストを渡せ、という要求をする人がいたり。3万何千冊の本のリストを、3千枚の紙に印刷して、渡したそうです。
ほかにも、議員の名前を借りて、無茶な要求をする人がいたりするそうです。

そのほかにも、ウィークデーに、図書館に来ている子どもを見つける事があるそうです。その子の事を見たら、目をそらしたりする子がいる。
それで、声をかけたりすると、いろいろ話してくれる。
。「学校は?」と尋ねると、「行けないんだ」と答えたり。

Tさんは、学校や親にすぐに連絡すれば、済んでしまう事だけど、そういう子の話を、聞いてあげるんだそうです。

ある子は、「死にたいんだ」とか「生まれ変わったら何になるかなあ」とか言ったので「きみが死んで生まれ変わったら、おねえちゃん(Tさん自身のこと)と会えなくなるかもしれないから、イヤだ!」と、言うと、「そうか。そうだね」と、言って、帰って言ったそうです。
そして、5年間、その子は、通い続けて、今、高校受験の準備をしている話をしてくれているそうです。

そういう子が、何人かいたりして、Tさんは、考えさせられるそうです。中には、「実は、援交やってるんだ」という子がいたり。
話を聞く事だけで、いいのかなと、思う事もあるそうです。

自分も、不登校をやった子なので、わかるのですが、そういう子は、家にも、学校にも、居場所がありません。

図書館が貴重な居場所であり、欲得や面子でああしろ、こうしろというのとは違う、冷静に話を聞いてくれる大人がいる。

Tさん、そして、そういう子どもに優しく接してくれている、図書館員さん、本当にありがとう。

テーマ : 心の癒し
ジャンル : ヘルス・ダイエット

作戦家に学ぶ2

やはり、劉邦の配下の別働隊の将軍で、韓信という人がいました。韓信は、「背水の陣」という独特な陣形で勝った有名な人です。

彼を無名の兵士の中から登用して劉邦に大将軍にするように進言したのは、蒋何(しょうか)という劉邦軍の幹部でしたが、蒋何は、韓信を将軍にする前に、徹底的に、兵站について、教えました。

兵站とは、食料や水の補給の方法の事です。水や食料が無くては、戦うに戦えません。彼は、奇抜な作戦を思いつく人でしたが、蒋何に、徹底的に、補給線について学んだお陰で、奇抜な作戦を立てて、数々の難敵を破ります。

ここから学ぶべき事は、張良の故事と同じく、基本が大事という事でしょうか。追い詰められていると、現実逃避したり、あるいは、一足飛びに、フルタイムの仕事をして、社会復帰したりと、何かと、無理をしてしまう事が、あるものです。

心の病気がなかなか治らない人は、自立支援法の活用、あるいは、精神障害者手帳を取ったり、重い病気なら、障害者年金を取る手続きを取ったりできる事から、やってみて、少しでも、自分の生活の基盤が強くなるための公的なサービスを調べて利用する。

そして、病気が軽くなっても、人間関係や体力が回復しないなら、病院のデイケアを利用したり、地域生活支援センターを利用して、とにかく、基盤となる【経済的な問題】と【活動できる力】を、補充する。
そうやって、力が充実してきたら、社会に打って出る機会も出てくるかもしれません。

テーマ : 考える
ジャンル : その他

やりなおしはできないが

今日、ラジオ番組で、おもちゃ博物館の館長、北原照久さんが、話していた。

「ぼくは、若い頃、やんちゃで、高校を退学になってしまいました。そのとき、母は、『人生はやりなおしはできないが、出なおしはいつでもできる』と、励ましてくれたのです」

と、言ってた。

よい、言葉だなと、思ったので、収録させていただきました。(⌒-⌒)

作戦家1

戦争は嫌いだが、歴史上の賢い人の行動は、参考になる事がある。それは、心の病を抱えている人にも参考になりそうな気がする。

古代中国の作戦家で、張良という人がいる。
劉邦という君主(後に中国を統一)のもとに、仕えていたが、劉邦軍が、弱くて武器も揃っていなくて、大きな敵城に攻めかかっても、落とせない。

それで、張良は、その大きな城を攻めるのをやめさせて、離れた位置の小さな城や砦を攻撃させた。規模が小さい拠点なので、容易に次々と攻略できた上に、敵軍の持っていた武器を奪い、劉邦軍も勝てば、勝てるという自信がついてきた。

小さくても、拠点を多数奪われた敵軍は、迎撃軍を組織しようとしたが、張良は、忍びの者を多数、放っていて、敵の情報をよく察知していた。

敵の将軍の所に、大軍が集結する前に、いち早く攻撃。そして、敵将が逃げる経路も予測して、待ち伏せに待ち伏せを重ねて、徹底的に叩いたので、弱かった劉邦軍は、快勝を収める事ができた上に、その報告を聞いた、大きな城を守っていた太守が、自ら降伏してくるというなりゆきになる。

話が長くなったが、要するに、最初の発想は、ごくごく、常識的なものである。

自軍は弱く、自信もなく、武器も揃ってなくて、大きな要塞が落とせない。

病気で弱っていて、大きな課題を乗り越えられない状態に似ていると思う。

それなら、弱い小さな砦をたくさん潰していって、自信をつけ、ついでに、敵の武器を奪って充実させて、自軍を強くしてから、大敵に当たればよい。

今回紹介した戦の後半戦では、張良は、情報戦を制して、敵の動きを読むという知略でもって勝っているが、前半戦は、焦らずにいれば、誰でも思いつきそうな基本的な事である。

戦いの最初は、奇抜な発想よりも、常識的で、地道な基礎固めが重要なのかもしれないなと、今回の故事を見ていても思う。

小さな事を、こなして自信とスキルを磨き、大きな目標に当たればよい。あるいは、張良の戦のように、着実に、方向性と段階の踏み方がよければ、敵の方から降伏してくるような、幸運に恵まれる事もあるのだ。

テーマ : 考える
ジャンル : その他

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